A.T.STILL ACADEMY 卒業
人間総合科学大学 卒業
清恵会第二医療専門学院 卒業
関西医療学園 卒業
理学療法士として20数年臨床を経験したころ、日ごろのリハビリテーション業務に、
ある疑問が常に頭の中を巡っていた。その疑問とは、
「確かに患者さんは、日々のリハビリで回復しているが、果たして自分の施術による回復はどの程度なんだろう。回復のほとんどが自然回復ではないのだろうか。」
「自分として患者さんに何ができるのだろう」等々自分の知識・技術に20数年経っているのに確たる自信を持てないでいた。そんな頃オステオパシーと出会うことになる。
私が探していたものはこれだったのかもと、参加できるすべてのセミナーを受講していくことにした。
オステオパシーの勉強を進めていくにつれ、その思いが確信に変わっていき、オステオパシー学校への入学を決めるのに、さしたる時間は必要ではなかった。
しかし学校を卒業するのが大変難しい。経済的にも勉強の難易度も。でも卒業してからの臨床が楽しくて仕方がない。
そんな日々を送らせてもらっている。私的に治療が得意なものの一つに「めまい」がある。
「めまい」に対してはセミナーにも積極的に参加して独自の施術を確立しつつある。
「めまい」は自律神経だけの施術ではだめで、他の多くの部位も診る必要がある。たとえば、頸椎、胸椎、頭蓋は必須。
あと血管もみてく必要がある。3回以内の施術で治るように努めている。